イクミパパです😁
コロナ禍の緊急事態宣言3000万円以上の仕事が無くなり
スタッフ全員に給与出して、補助金などを使わずに黒字化した方法を教えます
前回の
に続き
黒字化の為に行った施策④ 2020年5月 銀行からの融資実行
が本本日の内容です
2020年4月は営業ができず、再開目途が立っていない状態でしたのでまずは現状把握 と 年内の予想を立てました。
それが下記のキャッシュフロー計算書です(楽観パターン と 最悪パターンの2種類を作りました)※データは一部消しております
その結果、最悪の場合年間で800万円の赤字になると結果が出て、更にアメリカやヨーロッパの飲食店が全く営業できていないのを見て、すぐに融資を申し込みました。
準備したのは
・上記のキャッシュフロー計算書(楽観、最悪の2種類)
※初めて作成したので、昨年一年の支出をデータ基に入力で作成に5日間かかりました。
・経営計画書
の2種類を用意したおかげで、銀行担当からは即okが出ました。
大事なのは、最悪の時にどのように返済をするのか?
を銀行は見ています
小売、飲食などは月商の2.5か月分が融資限度と言われていますが、
この時点で年商以上の融資を受ける事ができました。
計画が緻密だったので「銀行からはあと2000万円上乗せ可能ですよ」
と言われたのですが、利息の事も考えてそこはお断りをしました。
融資が下りたのは、
財務状況と今後の想定される事を全てオープンにして
誠実に計画書を作り上げた事だと思います。
政策金融公庫の方も、電話で5分程度の確認で融資が下りました。
その融資を受けた結果、キャッシュ(現金)と計画表の数字に基づいてスタッフ全員に今後の方針、緊急事態宣言が数年続いても会社がつぶれないという事を告げました。
実は一年前の2019年の5月も倒産状態だった会社を引き継いだのですが、
その時も今回と同様作りこんだ経営計画書で奇跡的に会社を立て直すきっかけができました。
まずは数字に向き合う、
その数字から今後の予定を立てるという事が経営では絶対に不可欠です。
次回の内容です
【飲食店を廃業しようか悩んでいる】
【赤字が改善できない】
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