イクミパパです😁 ✋
ようやく年間施策のご報告が終わったので、決算の発表です。
数字を細かく出すのは・・・ビジネスモデルが分かってしまいますので、
ざっくりと説明させて頂きます。
売上は約1億2800万円 です。
小規模事業や飲食店で銀行が一番気にする数字、営業利益で黒字が出ました。
これは
・家賃給付金
・持続化補助金
・雇用調整助成金
を含まない数字です。
そしてコロナによる
①4000万円分の催事休止
②300万円分の卸注文消滅
③一番利益率の高い路面店頭販売の完全休止
などを含んでの数字ですから、飲食店としては文句の無い数字だと思います。
当然ですが、最終の純利益は
・家賃給付金
・持続化補助金
が入ります。会社を引き継いで２年と経っていませんが過去最高益となりました
（家賃給付金は翌期に振り込まれましたので計上していません）
実はイクミママは現在は本店だけなのですが（自由が丘店を閉店したので）
６か所もテナントを借りています。
この６か所というのは
非常ーーーーに非効率です。
これは、フランチャイズをした時に本部に問題無いと言われて、当時無知だったので複数か所を
別々に借りた事が発端です（今から店を始める時はこのような借り方は絶対しません）
話がそれましたが、イクミママのオペレーションは最悪です。
ですが、それでも過去最高益が出せたのは、
「日々進化」「打つ手は無限」と常々考え、あらゆる施策を行ったからです。
あまり常識にとらわれず、常にお客様の目線から物事を考えるようにしていますので
他の飲食店が絶対やらないような事も沢山行っています。
あとは当然ですが、従業員が40名を超える規模になると、経営者だけでは何もできません。
困難を乗り切れたスタッフ陣の踏ん張りがあったからです。
スタッフ陣には本当に感謝しています。
因みに皆さんは決算書は読めますか？理解できますか？
私も２年半前までは最終利益ぐらいしか分かりませんでした。
読めても、理解できても変わらないよ！！！！
というあなた、他の業態や個人でやるのなら問題ありませんが、
会社組織でスタッフを雇う場合、理解できないと廃業はほぼ免れないと考えて下さい。
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